
木にはリラックスの元になる「香り」があります。
フィトンチッドとよばれるものがあり、植物から放出、
分泌されて他の生き物の生活に影響を与える活性物質です。
たとえば、植物は身を守るため、細菌を殺し、
カビを発生させないような物質を体内で合成しています。
また、他の生物がリラックスし元気になるような物質を
持っています。
ヒノキやヒバなどのすがすがしい匂いもフィトンチッドだと
いわれます。
木は周囲の湿度が高いと湿気を吸収し、乾燥しているときには水分を放出して、
湿度を自然に調整する機能を備えています。

10cm角檜3mで、湿度が40%⇒80%(気温25℃)に変化したとき、
1.2Lもの湿気を吸収してくれます。
内装に木をふんだんに使えば、自然に室内の湿度が心地よく調整されます。

木材は伐採されてから200~300年経ったときに、強度が最も強く、1000年ほど経過するとやっと元に戻るといわれます。
また、単位重量あたりの強度が鉄やコンクリートに比べ軽いので、地震に強い建物が出来ます。
例えば同じ重さの杉材と鉄を比較してみると、
杉材の圧縮強度は約2倍、引っぱり強度は4倍もあります。








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